腰が痛くて寝付けなかったり、腰痛のせいで夜中に目が覚めたり、寝起きに腰が痛い・・・など等、
就寝中の腰痛に悩んでいる方は多いのでは!?
就寝中に起こる腰痛は、合わない寝具や寝姿勢に原因がある可能性が高いのです。

腰は身体の全体重を支える重要な部位であるにもかかわらず、なんと背骨のみで支えられているのです。 そんな背骨は、S 字にカーブしているときが理想の状態です。日常生活での腰痛対策は色々とありますが、 我々人間の生活の三分の一は睡眠。その睡眠時間に、背骨のS 字カーブが崩れてしまうと骨や筋肉に 負担がかかり、腰に痛みが生じます。睡眠時に理想のS字ラインを保つことが大切といえるでしょう。

 身体にあわないお布団・マットレスを使っていると腰痛は悪化するといわれています。腰痛にお悩みの方はぜひ確認してみてください。 目が覚めたときに腰の痛みを感じるのであれば、そのお布団・マットレスはあなたの身体にあっていない可能性があります。 お布団・マットレスの種類によっては背骨のS 字カーブを保てないものがあるため、目が覚めたときに腰の痛みを感じるのです。


柔ら過ぎる布団・マットレスが要注意!!


腰が沈むため、首や腰に負担がかかると同時に、背骨のS字カーブが崩れてしまいます。 そして、腰が沈み過ぎると寝返りが打ちづらくなるため、血液循環や体温調整、身体の補整が困難となり、さらに悪循環となります。 だからといって硬すぎるお布団・マットレスだと肩や腰など特定の部位に体重が集中してしまいます。

では、腰痛に適した敷布団・マットレスとは何か?
簡単に言うと、大きな沈み込みが無く、寝返りしやすく、通気性に優れている事。
そして、体重が一部分に集中しにくい耐圧分散に優れている寝具が良いと言われています。
優れた体圧分散寝具は、腰痛の方や寝たきりで床ずれの心配な方など介護用としても最適なほどです。
腰や背中に集中する重圧を分散させることで理想の寝姿勢になり目覚めの良さが変わるはずです・・・。

寝ているときの痛みで最も多い症状は、仰向け+脚を伸ばした状態(姿勢)です。 この姿勢は脚を伸ばすことで骨盤が引っ張られてしまい、その結果腰に力が加わり腰痛を引き起こします。 もし、自分が寝姿勢で腰痛に悩んでいるのではあれば、見直しをしてみることをお勧めします。

膝を立てて就寝することで、リラックスした睡眠が取れ、腰に溜まった一日の疲労を緩和させることができます。 人間の腰部の背骨は前へ湾曲して出ているため、仰向けで寝ると腰と布団の間には少し隙間ができます。膝を立てると自然に湾曲が和らぎ、この隙間を埋めることができるため腰への負担を軽減させるということです。 但し、一晩中ひざを曲げた状態で睡眠をとるのは不可能です。そんな時は、ひざの下にクッションを入れるのが有効でしょう。お勧めの専用のクッションもあります。

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横寝は、背骨の沈み込みが無いので、就寝時の背骨への圧迫を回避することで、腰痛の痛みを緩和することができます。 横向き専用枕など様々な横寝を推奨する寝具があります。

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寝返りは眠っている間にすることなので、自分で意識して行うことはできません。しかし、寝返りという動作は腰痛に大きく関係しているのです。寝返りを行わない=長時間同じ姿勢で同じ部位に体圧がかかり続けることになります。逆に寝返りを行うと体圧がかかる部位が変わります。つまり、「寝返りをうつ」という動作は、腰痛に大きく影響しています。寝返りをうつことは体圧を分散させるだけでなく、筋肉も動くことになり、筋肉を固まらせない役割をもちます。では、寝返りをうつためには??という疑問が生まれます。たしかに、寝ている状態で意識的に寝返り動作を行うことができる人はいません。寝返りに大きく影響するのは、眠りの質。皆さん一度は聞いたことがあると思いますが、眠りは、レム睡眠とノンレム睡眠があります。実は、寝返り動作は両方の睡眠状態時に起こることはなく、ノンレム睡眠中に起こっています。ノンレム睡眠とは、深い眠り・・・そう、脳がしっかり休んでいる状態です。つまり、寝返りを打つためには、寝返りを打てる環境を整えることが、大きな一歩となります。

身体が沈んでしまうような柔らかすぎるマットレスや布団では、上手に寝返りを打つことができません。逆に身体が圧迫されるほど硬いマットレスも逆効果になります。また、ノンレム睡眠に導き、上手に寝返りをうち、腰に負担をかけないためには、まず、適度な硬さの布団やマットレスを選ぶことが大切になってきます。すでに、お気に入りのマットレスを購入している方も多いでしょう。しかし、どんなマットレスにも交換時期があります。良質なマットレスでも10年ほどで交換時期が来てしまうと言われております。まだまだ使えるし気に入っているし、新しいマットレスは高いなど・・新調するのは・・・と思う方は大勢みえます。しかし、そんな時の便利な逸品があります。現在お使いのマットレスの上に良し、布団の上にもの良しと、マットレス派、布団派問わず使用できるマットです。立体メッシュを三層に配した特殊構造が適度な弾力性を生み、寝返りをサポートします。

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眠りには枕が重要ということは皆さんご存じと思います。なぜ重要か、それは枕の高さや硬さ、形が合わない場合は、首の痛みや肩こり、腰痛を招きやすくなりますし、またいびきの原因にもなってしまいます。さらには、寝返りを妨げてしまう可能性があるからです。よって、枕はさまざまな価格や形、素材と分かれており、どれを選んで良いか悩むと思います。なぜかと言うと、人によって頭の形や寝姿勢や体形が違うからです。では、実際にどの枕が自分に合っているかを知る必要がありますが、実際に寝てみないと分かりません・・・。枕を使用し寝てみて、翌日疲れが癒されているか?首や腰に痛みがないか?喉は痛くないか?など数日観察しないと自分に適した枕を探し当てることは不可能と言えるでしょう。だったら逆の発想をしたら良いのです。この枕が自分に合っているかを探すのではなく、枕が自分に合ってくれる。今まで何度も何度も枕を購入しても自分に合わないという方、一度試してみる価値ありです。勝野先生(ヒロ整形クリニック院長 医学博士 勝野浩先生) 監修のもと、今まで見たことのない形状となっており、どんな方にも万能に対応します。もしかしたら枕の買い替えに終止符をうてるかも知れません。

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